こんにちは、響です。
ベートーヴェンのピアノソナタは全部で32曲あります。
《悲愴》《月光》《熱情》の三大ソナタを入口に、時期ごとの作風の変化や名曲の背景をやさしく紹介してみました。
まずは代表作と全曲一覧から辿ってみましょう。
ベートーヴェンを知るなら、まずは“三大ソナタ”から
最初の一歩は“知っている曲”から。
ベートーヴェンのピアノソナタと言えばこれ!
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
三大ソナタは、それぞれの楽章構成や和声の色合いが明快で、作風の違いも比べやすい名作です。
詳しくは 三大ソナタまとめ に掲載しています。
ベートーヴェンの軌跡 ― 初期・中期・後期でたどる32のソナタ ―
ベートーヴェンが鍵盤に残した足跡――それが32のピアノソナタです。
彼は生涯にわたってピアノソナタを書き続けました。
その数はなんと32曲!
少年時代の試作から、晩年にたどり着いた静謐な境地まで──
ひとつひとつのソナタが、作曲家としての歩みを映し出しています。
作曲された年代ごとに大きく「初期・中期・後期」に分けて理解するとスムーズです。
それぞれの曲ごとの基本データ・調性・難易度は次の一覧からどうぞ。
後期三大ソナタ ― 静寂と革新のはざまで ―
晩年の三作(第30番・第31番・第32番)は、内面的な静けさと構造の革新性が際立ちます。特集ページは準備中です。
後期三大ソナタまとめ(第30〜32番)
永遠に奏でられる音の物語
三大ソナタ(悲愴・月光・熱情)から始めて、興味のある曲を一覧から少しずつ。
ベートーヴェンの“作曲家としての歩み”が、ソナタの中に確かに刻まれています。
ご覧いただきありがとうございました。
ベートーヴェンの音楽はまだまだ奥深い世界です。
気になる作品から、ぜひゆっくりと覗いてみてくださいね。

響
結局、音楽って“歌うように奏でる”ことなんですよね♪